昨日、「ちょっと今から仕事やめてくる」を見てきました。
わたしは今21歳なのですが、就職経験は2回あります。
新卒で入った会社はブラックで、それが原因で会社辞めてます。
2つ目の会社はまあまあブラックではなかったものの、パワハラ上司がいました。
そんなわたしが、映画を見て思ったことを記事にしてみます!
そんなに映画のことをどうこう書いているわけではないのですが、ちょこっとネタバレ入りますm(_ _)mごめんなさい。
「つらい」は誰かのものさしで測るものじゃない
ブラック企業にいる人って「まだまだ俺はいいほうだ」とか「今時もっと残業してる人なんていっぱいいる」とか、つい自分にたいしてもっと我慢をさせるように考えてしまうと思うのです。
実際にわたしも「つらいのなんてみんな同じ」「ここで頑張れなきゃどこ行ってもやってけないよ」って言われたりもしました。
でも、ブラック企業には変わりないですよね?
そこにいて自分が幸せかどうか、自分が決めていいんです。
あなたの未来は、会社のものではありません。
とことん逃げたっていい。
この映画では辞めるときに実際に会社に行って、上司に直接話をしていました。
わたしはブラック企業を辞めるとき、逃げました。
もう会社に行けなかったので、最後の挨拶も何もしなかったです。
社会人として常識のないことだと当時自分では思っていたけど、今は後悔していません。
ブラック企業においては「自分を守ることがすべて」
会社に入ることだけがすべてじゃない
会社にいたときに感じましたが、特に上の世代の大人のほうが「就職が当たり前」みたいな考えだったなあと思います。自分のためになっているのなら良いのですが、たいしてやりたくない仕事をやって、なんとなくまあそれなりに働いて‥日曜日の夜は憂うつになって。みたいな人は本当に自分がそれを望んでやっているのか、見直してみたほうがいいと思います。
ずっと受動的な教育を受けてきたわたしたちは、あまり自分で考えることもなく「就職がゴール」みたいになっていた気がします。
大学を出てできるだけ良いところに就職する。
それが良いとされていたときもあったかもしれませんが、生き方はそれだけじゃありません。その生活に合わなかったからって落ち込むことなんて全くない。
「自分のものさしで生きる力」を身につける
ことが大事だとわたしは思います。
そして、そのためにすべき行動は人によって変わってくる。だから誰かを批判したり羨んだりするのではなく、しっかり自分の行動で生きていける人が強い。
以上、実際にブラック企業を辞めた元高卒社会人が「ちょっと今から仕事やめてくる」を見てきて、書き起こした記事でした!
この記事にそのときのことが詳しく書いてあるのでよかったら読んでみて下さい。
コメント