こんにちは!なつんです。
わたしは自分のすすみたい生き方のために会社を辞めました。
最近ではよく、「人目を気にするな」「お金よりも時間が大切だ」という言葉を耳にしますが、一方で「会社を辞めたいけど職場の人に申し訳ない」「周りの目が気になる」といった声も多く聞くように思います。
そこで実際に会社を辞めたわたしが、そのときのことを書いてみたいと思います!
わたしが前にいた職場はスーパーで、店の部門ごとに仕事が分かれていました。
わたしがいた部門を、A部門とします。
わたしが会社を辞めようか考えているのを相談していたのはA部門のチーフでした。
チーフは、長くこの仕事を続けています。
相談していた当時のわたしは、やりたいことをやる人生にしたい‥!ともくもくと気持ちが湧き上がっていました。
しかし、だんだんとその職場でできることも増えてきていて、チーフに色々と新しいことも教わっているときでもありました。
「こんなにチーフに教わったのに、色々覚えてきたのに、やめるなんて言いづらいな‥申し訳ないな」と思いながらも、日が経つに連れてどんどんわたしの気持ちは固まってきていました‥
数日後‥
やっぱりやりたいことをやりたい気持ちが止まらないので、会社を辞めたいという意思をチーフに伝えました。チーフは自分自身のことを「保守的」と言っていて、安定した人生を送ってきたようなので、その真逆に進もうとしているわたしは自分の意思を話すことに少しドキドキしていました。
‥すると
「なつんが辞めるのは悲しいけど、もうやめると決めた人の意思は変えられないし、そこまで自分の人生に挑戦できるのはすごいと思う」
というようなことを言ってくれました。
わたしはそれまで、チーフのようなタイプの人に理解してもらうことはできないだろうなと思っていたので、予想外でびっくりしました。
「俺は保守的だしそういう生き方はできないけど、他の人がそう生きるのは否定しない」と。
わたしはその言葉を言ってもらったとき、“他人はみんな違くていいし、認めるだけでこんなにも生きやすく豊かなきもちになるんだ”と感動したのを覚えています。
世の中にはいろんな考え、生き方の人がいます。
すべての人に理解してもらうなんて無理だし、その必要もないと思います。
しかし、だからこそ
自分の生きたい方向にすすまないと損だとわたしは思います。
たしかに、何かをするときって、周りの人の声がこわいかもしれません。でも、あなたは誰かの人生を生きているのではないのです。あなたの人生です。
もし、周りの目を気にして勇気が出せない‥という人に、この記事が少しでも後押しする力になれば嬉しいです。一日一日、あなたのかけがえのない日々を過ごせますように!!
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