二ヶ月間の休養でした

 

 


 

 

わたしはもう二ヶ月半くらい前、仕事を「今日、休む」と決めた。

 

 

 

そこから二ヶ月仕事に行かなくなり、結果やめた。

 

 

 

からだがもう疲れまくっていたのだが、異常も起きていたのだが、この仕事をしてからこんなに休むことはなかった。

 

 

でもわたしは、ある日ぷちっとがんばれなくなるときがあった。

 

 

高校を卒業して最初に就職したところは色々大変で、三ヶ月でぷちっとなってしまった。

 

 

それから、なんとか生きてきたものの生きづらさはあった。

 

 

今回、片耳が聞こえにくくなってずーーっと耳鳴りが止まらないという状態もプラスされた。

 

 

うるさくて夜も眠れない。

 

 

休んでしばらく、わたしの心は乱れていた。

 

 

何も楽しくない

何も価値を感じない

 

 

他にも色々。

 

 

わたしは恋人と同棲している。わたしが変わった状態に彼氏は適応できていなかった。

 

 

ずーーっと布団から出られない日々も続いた。

 

 

少しずつ動くようになり、あんまりよくない考え方だけど“もうこうなりたくない”と思い病院に行くことにした。

 

 

そこでわたしは「何か事故にあったことある?」と聞かれた。

 

 

事故にあったことはない。

 

 

話の流れから、家庭環境で色々あったことを話した。

 

 

原因はそこからきていた。

それは事故と同じくらいの衝撃を与える。

 

 

だから体が緊張状態で、ずっと懸垂をして踏ん張っている状態なんだ、と。

 

 

わたしは生きづらさはそのことも踏まえていたが、まさかここまで影響が続いていると思わなかった。

 

 

診察で、涙が止まらなかった。

 

 

すごく疲れやすいなと感じていて、ずっと気が張っていた。

それが緩められたような瞬間だった。

 

 

ずっと気付かなかったのだが、わたしは脈がだいぶ速いことも分かった。

本当に体が極度に緊張しているんだ、と実感した。

 

 

必ずお医者さんは「休みなさい」と言うけれど、そのためにはお金もいる。

 

 

本当は休まなきゃいけないのに、それができない人もたくさんいる。

 

 

今までやってきたことがどうでも良くなったり

 

 

もやもやしか見えない状態から出られなかったり

 

 

決して楽しい期間ではなかったけれど

 

 

わたしはまた、わたしで生きていこうとする。

 

 

焦らなくていい、でも、焦ってもいい。

 

 

だって、焦っちゃうもん

 

 

慰めの言葉はありがたいけど響かないときもある。

 

 

でも、響くときもくる。響くときもある。

 

 

決められたように感情は動かない。

 

 

だから、わからなくても大丈夫なんだよ。

 

 

自分のこころを、決めつけなくていいんだよ。

今わからないなら、わからなくても良いじゃない。

 

 

海の波の音でも聞いて、ぼーーっと心のリズムを整えてみてもいいじゃない。

 

 

 

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