今日は雨でシトシトとしていて、とても寒い‥(・_・)
みなさん体も心も温かくしてくださいね。
今日は、「結界を張る」ということについてのお話。
わたしが今回お話するのは意識の問題で出来ることなのですが、これって大事だと思います。
「何だか嫌だな‥この人といると傷つくな」
「この場所、何か合わない‥」
そう思ったことってありませんか?
セラピスト業界の中ではよく「受けやすい」という言葉を使うのですが、リラクゼーションを受けに来て下さる方って疲れていたり、心も落ち込んでいたりする方が多いです。
セラピストはお客様のからだを触るし、気の関係があります。
そのため、その気をもらいやすいのです。
わたしは今まで、セラピストのお仕事をすると
他のお仕事とは違った疲労感がありました。
肩がものすごく重くなったり、とてつもなく眠くなって、帰ってから何も出来なかったり‥
こういうことってこの業界では珍しい話ではなく
このお仕事が好きでも、受け取る力が強すぎてこのお仕事ができなくなった方もいます。
また、感受性が豊かだったり、相手の気持ちになってあげたい人だったり
やさしい人ってこうなりやすいのです。
でも、人を癒やす仕事は好きだし‥これでは困ります(・_・)
だから、「相手とわたしは違う」といった意識を持つのです。
また、自分のまわりにバリアや壁を張るようなイメージをする。
これはこのお仕事に限らず役立つことです。
たとえば「身内が落ち込んでいて、自分も落ちてしまいそうになる‥」
そんなときも、まずはこの意識を持って
しっかり自分を立たせる。
これが相手のためにも、自分のためにもなります。
コメント